2018年10月

No.145 境界線上の白百合の花

  
  
画 題:境界線上の白百合の花(きょうかいせんじょうのしらゆりのはな)
制作年:2018年8月22日

大きさ:1167mm×1167mm(縦×横)(S50)
支持体:シナ合板3mm(パネル仕様27mm)
——画像をクリック(タップ)すると拡大します——
境界線に張り巡らされたネットとロープ。
支柱のパイプを突き抜けて白百合(しらゆり)が咲き誇る。
鍵が意味するのは受粉を助ける媒介者。
巣張りを放棄した黄金(こがね)蜘蛛がネットへ張り付き、獲物を静かに待っている。
境界線のあちらとこちら、白百合の奪い合いが始まった。
双方が鍵を手に受粉を試みるが、蜘蛛の妨害に為す術もない。
鍵山の潰れた金属片では、もはや媒介役は不可能だ。
鍵の残骸は増える一方だが、互いに諦めるふうもなく、攻撃の手は緩まりそうにない。
はたして美しい白百合の花は、どちら側が手にすることになるのだろうか?
そもそも〝白百合の花〟とは、人々にとっていかなる意味を持つのだろうか……」

裏面の表記
サイン、画題、制作年

No.146 そして冬へ

 

 

画 題:そして冬へ(そしてふゆへ)
制作年:2018年10月20日

大きさ:910mm×910mm(縦×横)(S30)
支持体:シナ合板4mm(パネル仕様28mm)
——画像をクリック(タップ)すると拡大します——

裏面の表記
サイン、画題、制作年